英語資格雑記

TOEIC600点は高い壁ではない!

この記事では、TOEIC600点をどのように取得したかについて記載します。
私のTOEIC受験目的は、医学部学士編入の受験資格を満たすためです。
まずは600点を越えることを目標として勉強を始めました。

TOEIC600点取得に要した期間

私は勉強開始後、2ヶ月と少しで600点を越えることが出来ました。

具体的には2020年9月から本格的に対策を開始し、10月に555点を取得、
11月に640点を取得することができました。
1日の勉強時間は2時間~3時間程度です。
各パートとも、先人の皆様が発信している情報通りの部分もありましたが、
全体的に回を追うごとに難化傾向にあるようにも思いました。

600点を取得するために必要なことは、part2で間違える問題を少なくすることと、part5に費やす時間をしっかりと決めることだと思います。

part2、part5で気をつけたこと

prat2
・当然ですが、疑問詞を注意深く聴く。
・付加疑問文が聴こえても焦らず動詞を逃さず聴き状況をイメージする。
・疑問詞が聴こえてもまともに返事をするとは限らない。
おおまかには以上の3つです。

私は、慣れるまで変化球とも言われる返答にかなり苦労しました。
質問に対して言い訳をする場合や人のせいにする場合などです。

part2の変化球に悩んでる方はTOEIC界にありがちなストーリーを想定しておくと良いと思います。
・繰り返し物品が壊れる
→ 既に修理を依頼済み or そろそろ新品が届く。
・仕事(処理)を済ませたかを聞いている
→ 自動でやってくれるのだよ! or だれかの助けが必要。
・このイベント、いつやるのかな?
→ ○○が知ってるんじゃない?
と言った話の流れが頻発することを念頭に置くと聴き易くなるのではないかと思います。

part5
・とにかく時間を気にする。
・一目見て分からなければ適当にマークして次へ行く。
上記の2つに尽きると思います。

しっかり文を読んでもスコアに還元されにくいpartなのではないかと思います。
即分からなければ即次へ行くのが鉄則だと思います。

part5で出題される問題を一目見て分かるようにするために私が使用した参考書は、TEX加藤先生の『TOEIC L&Rテスト文法問題 でる1000問』と『公式問題集』です。
何度も何度も何度も繰り返すことで感覚的に答えるということができるようになってきました。特に『でる1000問』に関しては5回10回やって終わりではなく結果的に1049問の問題全てを覚えてしまうくらいやり込むと良いと思います。

2ヶ月ちょっとで600点を取得した勉強の順番

大学受験の時に使用していた単語帳(速読英単語・DUO)の復習を行う

公式問題集にトライ(文法が全く分かっていないことに気づく)

でる1000を繰り返し解く

公式問題集を繰り返し解く(1冊を繰り返し何度も聴く・読む)

600点を取得!

と言った流れでした。
600点は決して高い壁ではないと思います。皆様の参考になれば幸いです。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

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